オートモーティブ・サイバーセキュリティ・プロセスに統合したファジング・テストの活用法

Logo
Presented by

ZF Friedrichshafen AG 自動運転ITセキュリティ エンジニア ニコ・フィンゼンツ、日本シノプシス合同会社 ソフトウェア インテグリティ グループ シニアソリューションアーキテクト 岡デニス健五

About this talk

自動車のシステムはますます複雑化し、相互に接続されているため、サイバー攻撃にさらされやすくなっています。脆弱性を発見し修正するために、最新のサイバーセキュリティ・ツールとプロセスが不可欠です。ファジング・テストは開発段階の終盤にのみ適用するのではなく、開発プロセスに組み込んでテストを自動化することにより、さらにセキュアなエンジニアリング・プロセスを確立することができます。 本セッションでは、ZF社がファジング・テストをどのようにサイバーセキュリティ・プロセスに組み込むことができるのか、具体的な手順や活動、テスト環境の例などをご紹介します。また、シノプシスがユーザーの開発環境とプロセスにツールを統合するためにどのようなお手伝いができるのかについても、ぜひこちらでご確認ください。 主な内容 - 従来の自動車のサイバーセキュリティ・エンジニアリング・プロセス - ファジング・テストによるセキュリティの向上 - ファジング・テスト統合後の進化したプロセス - Q&A ※本セッションは日本語で行います。
Related topics:

More from this channel

Upcoming talks (2)
On-demand talks (45)
Subscribers (7509)
ブラック・ダックは、業界で最も包括的かつ強力で信頼できるアプリケーション・セキュリティ・ソリューション・ポートフォリオを提供します。ブラック・ダックには、世界中の組織がソフトウェアを迅速に保護し、開発環境にセキュリティを効率的に統合し、新しいテクノロジーで安全に革新できるよう支援してきた比類なき実績があります。ソフトウェア・セキュリティのリーダー、専門家、イノベーターとして認められているブラック・ダックは、ソフトウェアの信頼を築くために必要な要素をすべて備えています。